コピートレードシステム「PAMM」を利用して、プロのトレードを自分の口座で実現!!

PAMM

FXは、稼げるときは稼げるが、長期間安定して継続するのはなかなか…という人におすすめなのが、「PAMM」を利用したFXの稼ぎ方です。

国内ブローカーだけの利用だとなかなか馴染みがない「PAMM」ですが、一部の海外ブローカーでは、非常に優れた「PAMM」が提供されています。

実際に利益を上げている超一流トレーダーが運用する口座と同じトレードをコピーして、自分の資金量に応じて、自分の口座で「ほったらかし」で売買してくれるので、とても魅力的な仕組みです。

今回は、その中でも特に驚異的な実績を上げている「おすすめのPAMM」を詳しくご紹介していきます。

PAMMの選び方や注目する数値

一流のプロトレーダーに資金を投資し、自分は一切トレードせずに効果的に利益を上げる方法が「PAMM」(Percentage Allocation Management Module)という仕組みです。

自分で裁量トレードを行うと、スキルや時間や心理的な問題で、稼ぎ続けるのは難しい…、といってEAを使って自動売買取引をしても、ずっと利益を出し続けられるEAはなかなかない…と困っているのであれば、試してみる価値は十分にあります。

「PAMM」も様々なものが提供されているので、まずはどのようなPAMM(プロトレーダー)を選べばいいのか、その基準について解説します。

PAMMは結果しか見えないものもある

基本的にPAMMへ投資した場合、委託されたプロトレーダーがどのような取引をしているのか、MT4等で確認することができません。

しかし会社によっては、PAMMのプラットフォームにログインし、リアルタイムで取引状況(決済履歴と保有ポジション)を確認できるPAMMシステムもあり、お勧めです

そうでないPAMMシステムだと、含み損が多くなっていても気付かず、突然口座がゼロになるということも起こり得ます。

ですから結果だけを見てどのプロトレーダーに任せるのか決める必要があります。その結果の見方を、お伝えしたいと思います。

myfxbookでの実績公開

ただし、PAMMに登録している一流のプロトレーダーの中でも、自分の口座をMT4(またはMT5)と連動させて、細かい部分までトレード分析もできる「myfxbook」のサイトに公開しているケースがあります。

FXで稼いでいるトレーダーは、自分のトレードを振り返る重要性はよく認識しているでしょうし、実際にExcelなどで日々のトレード結果を管理している人も多いでしょう。

myfxbookは自動ですべての分析をしてくれますし、かなり細かい部分まで表記されますから、この実績を公開している一流のプロトレーダーは手腕に自信がある証拠です。

もし公開されているサイトを確認できる機会があれば、しっかり内容を確認して、より期待値の高いトレーダーを選ぶことが重要です。

デモトレードの実績には注意

注意点として、素晴らしい実績をmyfxbookで公開しているからといって、それをそのまま鵜呑みにしてはいけない場合があります。

画面の左上に表記されている部分を見て、それがリアルトレードなのかデモトレードなのか確認してください。

デモトレードはあくまでも練習であって実際の資金が減ることはないのでプレッシャーがまったくかかりません。

為替レートなどはリアルもデモも違いはありませんが、デモトレードは信頼性が落ちます。リアルと表記されている実績でなければ、本当のトレード手腕だと判断すべきではないと言えます。

損益、ドローダウン、プロフィットファクター

細かい分析が出ているため、FX初心者がmyfxbookの実績を見ても、どこを比較すればいいのか、どこの数値で判断すべきなのか、よく分からないかも知れません。

そこでまず注目してほしい項目が、「損益」、「ドローダウン」、「プロフィットファクター」、「Zスコア」の4つです。

それぞれどのような内容を示しているのかは、この後で実際のトレード実績を見ながら解説していきます。

おすすめPAMM「CSOLUTION-MANAGEMENT JJ」の実績紹介

それでは、超おすすめのPAMM「csolution-B」を紹介していきます。

今回は特別に、CSOLUTION-MANAGEMENT JJのmyfxbookの実績も詳しく紹介して、どれだけFXで稼ぐことができているのか、リアルトレードの成果を確認していきましょう。

利用している海外FX業者は「CMG」、レバレッジ400倍、この記事を書いているのは2024年1月28日時点のデータです。

リアルタイムの実績は、こちらで確認することができます(名称は「csolution-E」に変更になっています)。

損益

「Info」(情報)では損益が一目でわかります。

左上の「Gain」(損益)が+143.76%となっていますので、FX開始当初(2023年12月29日)と比較すると、約1か月で、資金が2.4倍ほどになっているということです。

複利であることも加味すると、だいたい「週30%」という驚異の実績です。

投資信託の年利の平均が3%から10%、FXであっても月利10%達成は夢のような数値と言えるので、この実績がどれだけ凄いものかがわかります。

右のグラフは「Growth」(成長)を示していますが、マイナスになることがほとんどなく、右上がりです。

極めて順調に成長している証で、一流のプロトレーダーでも一旦はマイナスに落ち込むことがあったりするものなので、これは安定感も抜群です。

グラフの赤線は成長度合いで、オレンジの線は「Equity Growth」(有効証拠金の成長線)を示しており、ふたつがぴったり一致しており乖離がほとんどないのは、含み損をほとんどかかえず、損切りもしっかり行いリスクマネジメントができている証です。

左側の数値に「Daily」(日次)と「Monthly」(月次)の平均利益率が表示されていますので注目してみると、日次で2.92%、月次で143.76%(こちらは開始して1ヶ月ほどなので月次と総合の損益が同じ数値)となっています。

毎日資金が3%ずつ複利で増えていくというのは、まさに驚異的ですね。

1日だけ達成であれば素人でも可能ですが、これを1ヶ月続けるのは一流のプロトレーダーでも至難の業です。

ドローダウン

「Drawdown」(ドローダウン)は、資産の最大値からの下落率を示しています。

海外FXのようなハイレバレッジでトレードしていると、このドローダウンの数値はどうしても大きくなりがちです。

一般的なドローダウンの許容値は30%から40%というのが目安です。

このお勧めPAMMのドローダウンのグラフでは、およそ1ヶ月の期間で7.5%以内に抑えられていることがわかります。

最大でも9.47%ですから、ポジションが含み損になってもほとんど膨らんでいないということです。

左側のドローダウンの数値に26.38%とありますが、これがトレード期間の最大値です。

それも一度くらいのことですからトレード全体を通じてかなりドローダウンを抑えることに成功しています。

プロフィットファクター

次に注目したいのは、純損失に対する純利益の割合を示す「Profit Factor」(プロフィットファクター)で、統計とは別の「Advanced Statistics」(詳細統計)から確認できます。

こちらの数値が1.0未満であれば損失を出し続けていることを示しています。

一般的に利益率が高い運用の目安は「1.5~2.0」で、理想的な運用は「2.0以上」ですが、こちらのPAMMではなんと「4.20」という信じられない数値になっています。

半年以上のトレードを経過してこの数値を維持できたら、まさに億万長者への道のりです。

仮にここから低下したとしても、プロフィットファクターが2.0以上であれば、そのPAMMを選ぶべきです。

Zスコア

続いて注目したいのが、「Z-Score」(Zスコア)です。

この数値はトレードの勝ち負けがどれだけ連続しているのかを示しています。

+なら良い、-だとダメというわけではありません。

Zスコアが正の数だと、勝敗が交互である可能性が高いトレードですし、逆に負の数であれば勝敗が連続します。

PAMM「csolution-B」のZスコアは「-4.54」です。

成長が右下がりのグラフでZスコアが負の数であれば、負け続けているということになりますが、このPAMMのように理想的な右上がりのグラフでZスコアが負の数ですから、勝ち続けているという証です。

つまり、右上がりの成長でZスコアが負の数ということは、勝ちが勝ちを呼んでいる最も理想的なトレードを実践できているということです。

myfxbookから別サイトでの公開に移行

2024年2月末を以て、CSOLUTION-Bは、myfxbookでの公開を停止しました。

その理由は、口座パスワードがmyfxbookに保持されるため、セキュリティ上の問題が懸念されるからとのことです。

2024年6月現在、「CSOLUTION-MANAGEMENT JJ」は、下記のように推移しています。

4月に設計を見直し、「週30%」のような超高リターンよりも、低ドローダウンを最優先し、月利20~25%で安定的に推移しています。

まとめ

PAMMは、トレードのストラテジー(戦略)やロジックを世間に公開しない手法なので、一流トレーダーが集まりやすいというメリットがあります。

(「MAM」も似た仕組みですが、リアルタイムでトレードが観察できてしまうので、一流トレーダーは嫌がる場合も多いです)

しかし、結果が全てである反面、どれだけリスクの高いトレードをしているのかも分かりにくいという特徴もあります。

今回紹介したPAMMは、損益の結果も素晴しいですが、PAMMシステムにログインすれば、リアルタイムでトレードの状況が分かり、収益以上にリスクを抑えた安定したトレードを実践できていることが分かるので、とても評価点が高いです。

PAMMに投資する場合は、こういったリスクを抑えながら成果を出せる超一流のプロトレーダが運用するPAMMを選ぶことをおすすめします。

この「おすすめPAMM」については、こちらのページより詳細をご覧になれます。

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